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アルテミスの翼、メジャー1st EP『Road to Major』は9月29日発売。10月14日のZepp Shinjukuでライブラ・ヒナが卒業する
ワーナーミュージック・ジャパンからのメジャーデビューを今秋に控えるアルテミスの翼が、メジャー1st EP『Road to Major』を9月29日にリリースする。8人編成と7人編成の2形態という異例の構成で、その背景には10月14日・Zepp Shinjukuでの6周年ワンマンで行われるライブラ・ヒナの卒業がある。
OSHI.編集部 · 2026/9/24
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アルテミスの翼 公式サイトより · 画像の出典 ↗
9月29日、メジャー1st EP『Road to Major』
アルテミスの翼のメジャー1st EP『Road to Major』が、9月29日(火)に発売される。レーベルはWARNER MUSIC JAPAN。価格は各1,200円(税込)と、EPとしては手に取りやすい水準に置かれている。 タイトルの「Road to Major」がそのまま状況を説明している。2026年4月に発表された「今秋メジャーデビュー」に向けて、その道筋を示す作品という位置づけだ。 所属レーベルrock fieldの告知によれば、収録予定曲には「きゅんちゅハンティング」「HOLY MAIDEN」「天才♡バズりーフェイス」を含む楽曲が並ぶ。「天才♡バズりーフェイス」は2025年12月にMVが公開され、配信がスタートした曲だ。
2形態は「8 EPILOGUE盤」と「7 PROLOGUE盤」
この作品でいちばん特徴的なのは形態の切り分け方だ。rock fieldの告知では、2形態が「8 EPILOGUE盤」と「7 PROLOGUE盤」と名付けられている。 前者は8人編成版、後者は7人編成版。つまり同じEPの中で、いまの体制と、この先の体制の両方が記録されることになる。 EPILOGUE(終章)とPROLOGUE(序章)という言葉の置き方も明快で、8人での活動の締めくくりと、7人での始まりが1枚のリリースの中に同居する設計になっている。メンバーの卒業を「前後の2バージョン」としてパッケージすること自体、あまり例がない。
10月14日、Zepp Shinjukuでライブラ・ヒナが卒業する
2形態に分かれた理由が、10月14日(水)のライブラ・ヒナの卒業だ。卒業の場は、東京・Zepp Shinjuku(TOKYO)で開催されるアルテミスの翼6周年記念ワンマンライブになる。 ライブラ・ヒナは2025年3月にコイヌ・ユイ、アフロディーテ・サクラとともに新メンバーとして加入した。rock fieldの告知によれば、「陽菜-HINA-」名義でガールズグループ『INSPIRE』との兼任活動も行ってきた。 加入から1年半あまり。メジャーデビューが決まり、Zeppでのワンマンが組まれ、その同じ日に卒業を迎えるという流れになる。6周年という節目と卒業が重なる形だ。
Zepp Shinjukuワンマンは、4月のツアーファイナルで発表された
この6周年ワンマンとメジャーデビューが発表されたのは、2026年4月2日、東京・Spotify O-WESTで行われた全国ツアー「I ♡ ARUTSUBA」のファイナル公演の中だった。 音楽ナタリーによれば、この日はメジャーデビューの決定に加えて、新たに始動する妹グループのメンバーオーディションが開催されること、10月14日にZepp Shinjukuで結成6周年記念ワンマンライブが行われることの3つが一度に告げられている。妹グループのオーディションは応募資格が女性に限られ、自薦他薦を問わないとされた。 アテナ・シオリは当時「まだ実感が湧きませんが、これまで活動を続けてきて良かったと思えました」「10/14には夢に見てたZeppでのワンマンライブも決定し」とコメントしている。カシオペア・キアラも「なんたって次はZepp Shinjukuにて6周年ワンマンが決まったからです」と書いていた。
ギリシャ神話から降りてきたグループの6年
アルテミスの翼は、レコード会社・rock fieldがプロデュースするアイドルグループ。「100年に一度の混沌とした世界に“愛と勇気と友達”を与えるためにギリシャ神話の世界から人間界に降り立った7柱」というコンセプトで活動をスタートさせた。メンバー名がすべて神話や星座に由来しているのはそのためだ。 2020年11月に東京・TSUTAYA O-WESTでデビューライブ「ともだちいっぱい」を開催。2021年1月に1stシングル「最終ゼンヤ / MONSTERビーツ」を発表し、2022年8月に初のアルバム「Wings of Artemis」をリリースした。 海外にも早くから出ている。2023年2月にタイ、7月にフランスで行われた「Japan Expo」に出演。同年9月には初のミニアルバム「Road to Greece」を発表している。今回のEPタイトル『Road to Major』は、この「Road to Greece」と対になる名づけでもある。
2作連続でオリコンデイリー1位を取っている
数字の面でも実績が積み上がっている。音楽ナタリーによれば、2024年11月発表のシングル「ちゅき…ちゅ!」と、2025年8月発表の両A面シングル「わがまま☆契約書 / はにはにとらっぷ!」が、2作連続でオリコンデイリーシングルランキング1位を獲得した。 さらに、2025年10月に東京・ステラボールで行われたデビュー5周年ワンマンライブ「Wings of Artemis 5th Anniversary ONEMAN LIVE」の映像を収めたBlu-rayも、オリコンデイリーBlu-rayランキング1位に輝いている。 「ちゅき…ちゅ!」は、公式サイトの告知によればTikTokの投稿本数が1000本を突破したことも発表されていた。SNS経由で数字を作り、そのままセールスに反映させる型ができている。 2025年10月のステラボールから、2026年10月のZepp Shinjukuへ。会場の規模の上げ方としては素直な1年だ。
新メンバー、ヴィエルジュ・ミユ
音楽ナタリーは2026年、「アルテミスの翼、9月にメジャー1st EP発売!新メンバーのヴィエルジュ・ミユお披露目も決定」と報じている。EPのリリースと新メンバーのお披露目が同じタイミングで告知された形だ。 2025年3月に3人を迎え、2026年に新メンバーを加え、10月にライブラ・ヒナを送り出す。メジャーデビューを挟んだこの1年半で、グループの顔ぶれは着実に入れ替わっている。 「8 EPILOGUE盤」と「7 PROLOGUE盤」という2形態は、その入れ替わりをそのまま作品の形にしたものだと考えると分かりやすい。
追いかけるなら、この2つの日付
まず9月29日。メジャー1st EP『Road to Major』の発売日で、2形態のどちらを買うか、あるいは両方かという選択がそのまま「8人を残すか、7人から始めるか」の選択になる。 そして10月14日。Zepp Shinjukuでの6周年記念ワンマンライブであり、ライブラ・ヒナの卒業公演でもある。グループにとって初のZeppワンマンが卒業公演と重なるという、二重の意味を持つ日になる。 収録曲の全容やチケットの詳細は、アルテミスの翼オフィシャルサイトとrock fieldのサイトで随時更新されている。妹グループのオーディションについても、公式サイトとSNSアカウントでの確認が案内されている。