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CLUB CITTA' 会場ガイド:川崎駅から徒歩5分、収容1300人。ラ チッタデッラの中にある1988年開業のライブホール

CLUB CITTA'は神奈川・川崎の複合施設「ラ チッタデッラ」の中にあるライブホール。収容は1,300人、JR川崎駅から徒歩約5分という立地で、1988年の開業から大型ライブ会場の先駆けとして使われてきた。都内の同規模の箱と比べて何が違うのか、初めて行く人が押さえるべき点をまとめた。

OSHI.編集部 · 2026/10/1

更新日:

「会場ガイド|CLUB CITTA' 川崎駅東口から徒歩5分、収容1300人。ラ チッタデッラの中にある1988年開業のライブホール」と書かれたOSHI.の会場ガイドカード

OSHI.作成(施設情報はCLUB CITTA'公式サイトおよびラ チッタデッラ公式サイトより) · 画像の出典 ↗

場所と、駅からの距離

CLUB CITTA'は神奈川県川崎市にあるライブホールで、複合施設「ラ チッタデッラ」の中に入っている。住所はラ チッタデッラの公式サイトによると〒210-0023 神奈川県川崎市川崎区小川町4-1。 アクセスは近い。ラ チッタデッラの公式アクセス情報では、JR川崎駅から徒歩約5分、京急川崎駅から徒歩約7分とされている。CLUB CITTA'の公式サイトも川崎駅から徒歩5分と案内している。駅からの距離という点では、都内の大箱よりむしろ条件がいい。 主要駅からの所要時間も、公式サイトに具体的に出ている。東京駅からは東海道線の直通で約17分、横浜駅からは東海道線の直通で約8分。渋谷駅からは山手線で品川駅を経由して約20分、新宿駅からは同じく品川経由で約28分。神奈川の会場ではあるが、都内からの移動時間は都内の郊外の会場と変わらない。

収容1,300人という規模

CLUB CITTA'の収容人数は、公式サイトによると1,300人。ライブハウスとホールの中間にあたるサイズだ。 この規模は、アイドルの活動の節目でよく使われる。数百人規模のライブハウスでワンマンが埋まるようになったグループが、次に目指す箱としてちょうど当てはまる。逆に、アリーナ級のグループが対バンやアニバーサリー企画でここを選ぶこともある。 公式のホール情報には、客席面積が330㎡(100坪)、ステージの高さが1.1m、客席部分の天井高が約10m、ステージ上部の高さが約20mと記載されている。天井が高く、ステージ上方に余裕がある構造だ。照明や吊り物を使った演出が組みやすい作りになっている。

1988年開業、大型ライブ会場の先駆けとして

CLUB CITTA'は1988年に開業した。公式サイトでは、大型ライブ会場の先駆けとして、国内外の多数のアーティストを迎えてきた会場として紹介されている。 1988年という開業年は、日本のライブハウス・ホールの歴史の中で早い。当時、1,000人規模で音楽専用に設計された箱は限られていた。その時期から稼働し続けているということは、設備の更新を重ねながら現役で使われてきたということでもある。 川崎という立地も、この会場の性格に影響している。東京と横浜のあいだにあり、どちらからも短時間で来られる。首都圏の観客を広く集められる位置にあることが、長く使われてきた理由のひとつだ。

ラ チッタデッラという環境

CLUB CITTA'が単独のライブハウスと違うのは、複合施設の中にあるという点だ。ラ チッタデッラはイタリアの街並みをモチーフにした造りの商業施設で、飲食店や映画館などが同じ敷地に入っている。 これは開演前の待ち時間に効く。ライブハウス単独の立地だと、開場まで周辺で立って待つか、離れた場所のカフェに入ることになる。ここは施設内に飲食店があるため、同じ敷地の中で時間を潰せる。雨の日の条件も変わってくる。 終演後についても同様だ。川崎駅周辺は飲食店が多く、終演後に食事をしてから帰るという動きが取りやすい。会場から駅までが徒歩5分なので、食事を挟んでも終電までの余裕を作りやすい。

車で行く場合の注意

ラ チッタデッラの公式アクセス情報には、車でのルートも記載されている。一般道は国道1号線または国道15号線から川崎駅方面へ。高速道路は首都高速横羽線の浜川崎出入口(東京方面から)または浅田出入口(横浜方面から)を使う。 ただし公式サイトは明確に注意を出している。「土日祝日は駐車場や周辺道路の混雑が予想されるので、電車等の公共交通機関のご利用をお願いいたします」。アイドルの公演は土日に集中するため、この注意はほぼ常に該当する。 駅から徒歩5分という立地を考えると、そもそも車を選ぶ理由が少ない。遠方から機材や大きな荷物を運ぶ必要がある場合を除けば、電車で来るほうが確実だ。駐車場の詳細情報は、ラ チッタデッラの専用ページで確認できる。

ロッカーと荷物の扱い

公式サイトのホール情報には、楽屋が10室(うち1室はシャワー・トイレ付き)あること、乾燥機付きのコインランドリーがあること、出演者用の駐車場があること、搬入口が11tまでの車両に対応することなどが記載されている。これは主に出演者・制作側に向けた情報だ。 観客用のコインロッカーの数については、公式サイトに常設の数量としての明示がない。遠征で大きな荷物を持って行く日は、会場に預けられる前提で計画を立てないほうが安全だ。 幸いなことに、川崎駅は大きな駅でコインロッカーの数がある。会場まで徒歩5分なので、駅で荷物を預けてから会場に向かう動きが取りやすい。これは駅から遠い会場ではできない使い方で、CLUB CITTA'の立地の実質的な利点になっている。

終演後と、宿泊が必要な場合

川崎はJR東海道線・京浜東北線と京急が使える。東京駅まで約17分、横浜駅まで約8分という距離なので、首都圏在住なら終演後に帰れないケースは少ない。 問題は遠方からの遠征だ。終演が遅く、翌朝の移動が早い場合は宿を取ることになる。川崎駅周辺はビジネスホテルが集まっているエリアで、横浜まで出るという選択肢もある。ただし空室と価格は日によって大きく動くため、ここで具体的な金額を挙げることはしない。公演日が決まった時点で予約サイトを見て、川崎・横浜・蒲田あたりまで範囲を広げて比較するのが現実的だ。 羽田空港が近いという点も、この会場の特徴として挙げられる。京急で川崎から空港へ向かえるため、飛行機で来る遠征組にとっては都心の会場より動きやすい場合がある。

2026年秋以降の公演と、行く前の確認事項

CLUB CITTA'は女性アイドルの公演でも使われている。2026年11月10日には、AIBECKのひなたゆかの「生誕卒業公演」がここで行われる。誕生日と卒業公演が重なる公演で、出演は「AIBECK / and more」とされ、チケットは10月2日20:00からTIGETで販売が始まる。 公式サイトのスケジュールには、このほかにもcoldrainの公演やPearl Drums 80周年のフェスティバル(2026年10月15日〜18日)、LIVE STOCK(2026年11月3日)などが掲載されている。ジャンルの幅が広く、アイドル専門の箱ではないことがスケジュールから分かる。 行く前に確認するのは次の点だ。(1)公演ごとの入場方法と整理番号の扱い。主催者の告知が優先される。(2)荷物を預ける場所。会場のロッカーを当てにせず、川崎駅のコインロッカーを候補に入れる。(3)車は避ける。土日祝は公式サイト自身が公共交通機関を推奨している。(4)終電。川崎はJRと京急の両方が使えるため、帰りのルートは複数持てる。 情報が変わったときは、CLUB CITTA'とラ チッタデッラの公式サイトが最も早い。この記事の内容と公式の案内が食い違った場合は、公式を優先してほしい。