新曲 / OSHI. ORIGINAL
Devil ANTHEM.、フルアルバム「未来色」のジャケットは新衣装 リリイベは都内5会場で無料、12周年ツアーは幕張へ
Devil ANTHEM.が10月21日にリリースするフルアルバム「未来色」のジャケット写真が、9月30日に公開された。使われているのは9月26日のステラボール公演でお披露目された新衣装のカット。あわせて発売記念イベントの全6会場と、11月8日の豊洲PITから始まる12周年記念ツアーの日程も出そろった。
OSHI.編集部 · 2026/10/1
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OSHI.作成(アルバム情報は音楽ナタリーの報道より) · 画像の出典 ↗
ジャケットは9月26日にお披露目された新衣装
Devil ANTHEM.が10月21日に発売するフルアルバム「未来色」のジャケット写真が、9月30日に公開された。ジャケットに使われているのは、9月26日に東京・ステラボールで行われた公演「#でび夏霞演奏会2026」でお披露目された新衣装の写真だという。 つまりジャケットは、アルバムのために別途撮り下ろした「作品用のビジュアル」ではなく、いまのDevil ANTHEM.がステージで着ている服そのままということになる。ライブを軸に活動してきたグループらしい選び方で、9月のステラボールに居合わせた人は、あの日の光景がそのままパッケージになったと受け取れる。 あわせて発売記念イベントのスケジュールも発表された。ジャケット公開と会場発表が同じ日に出たことで、10月のDevil ANTHEM.の動き方がほぼ見えた形になる。
制作陣に田中隼人、Crossfaithのてる、佐々木喫茶
「未来色」の制作陣には複数の名前が並ぶ。中心にいるのは田中隼人で、DAOKO×米津玄師「打上花火」の編曲や、映画「LIMIT OF LOVE 海猿」の主題歌である伊藤由奈「Precious」の作曲で知られる作家だ。J-POPの大きな流通に乗った曲を手がけてきた人物が入っている。 そこにTerufumi Tamano(Crossfaith)、佐々木喫茶、鈴木エレカ、oni、藤中友哉が加わる。Crossfaithはラウドロック/エレクトロニコアの文脈で国際的に活動してきたバンドで、そのメンバーが参加しているという事実は、Devil ANTHEM.が掲げる「Make Some Noise」というキャッチコピーの音楽的な裏づけになる。 バラードの作家とラウドの作家、そしてアイドル楽曲の現場で名前を見る作家が同じアルバムに同居している。「未来色」というタイトルの幅の広さは、この人選からも読み取れる。
新体制から1年半、12周年を迎える現在地
Devil ANTHEM.は2014年に結成されたアイドルグループで、「Make Some Noise」「沸ける正統派アイドル」を掲げて活動してきた。2023年5月にビクターエンタテインメントからシングル「ar」を出してメジャーデビューし、同年12月には東京・TOKYO DOME CITY HALLで結成9周年記念のワンマンを開催している。 2024年10月に結成10周年のベストアルバム「The Best Miraculous Trajectory」を発表し、同年12月の10周年記念TOKYO DOME CITY HALL公演をもって一度活動を休止した。そこから新メンバーの塩崎めいさと矢吹寧々を迎え、2025年3月に再開。2025年10月22日には新体制で初めてのアルバム「a story beyond」をリリースしている。 現在のメンバーは竹越くるみ、水野瞳、橋本侑芽、安藤楓、塩崎めいさ、矢吹寧々の6人。ビクターのプロフィールでは、結成12周年を2026年12月28日に迎えると記されている。「未来色」は、その12周年に向かう年の作品という位置に置かれる。
発売記念イベントは6会場、5カ所は無料で観覧できる
アルバムの発売記念イベントは10月に6会場で行われる。初回の10月3日は東京・Spotify O-Crestで、OPEN 17:30/START 18:00。この公演のチケットはすでに完売している。 残る5会場はミニライブで、無料で観覧できる。10月18日は東京・KAMEIDO CLOCK 1F屋内吹き抜けホールで13:00スタート、10月20日は東京・タワーレコード渋谷店9F(屋上)で19:30スタート、アルバム発売日の10月21日は東京・池袋サンシャインシティ噴水広場で19:00スタート。10月24日は埼玉・ステラタウン大宮のメローペ広場で14:00、10月25日は東京・有明ガーデンのみんなのテラスで14:00となっている。 撮影はスマートフォンでのみ可能とされている。カメラを持ち込む前提で予定を立てないほうがいい。無料の商業施設イベントが5本あるということは、CDを買っていない人がその日はじめてDevil ANTHEM.を見る機会が5回あるという意味でもある。
12周年ツアーは11月8日・豊洲PITから、初日は入場無料
「Devil ANTHEM. 12th Anniversary TOUR 2026 Winter Mirage of Sonic」は11月8日の東京・豊洲PITで幕を開ける。この初日は入場無料と発表されている。動員規模の大きい会場を無料で開けるのは、新規の観客を入れる意図がはっきりしている。 そこから11月15日に北海道・小樽GOLDSTONE、11月22日に愛知・DIAMOND HALL、11月29日に山口・周南RISING HALL、12月6日に宮城・darwin、12月19日に大阪・GORILLA HALL OSAKA、12月30日に東京・Spotify O-WESTと回る。北海道から山口まで、ライブハウスを軸にした組み方だ。 年末のSpotify O-WESTを挟んで、ツアーは年をまたぐ。
終着点は2027年1月11日の幕張イベントホール
ツアーの最終公演は2027年1月11日、千葉・幕張メッセ幕張イベントホール。Devil ANTHEM.にとっては、TOKYO DOME CITY HALLの2公演に続く大箱での節目になる。 豊洲PITで無料で入れる初日から始まり、全国のライブハウスを経て幕張イベントホールに着く、という設計は分かりやすい。10月の無料ミニライブ5本も含めて考えると、「未来色」のリリースからツアー最終日までのおよそ3か月が、ひとつの導線として引かれている。 無料公演で初めて見た人が、年明けの幕張まで付いてくるかどうか。12周年の年の成否は、そこで測られることになる。
いま確認しておくこと
アルバム「未来色」の発売は10月21日。10月3日のSpotify O-Crestは完売済みなので、これから動くなら10月18日以降の無料ミニライブ5本が入口になる。会場はいずれも商業施設で、開始時刻が13:00〜19:30と幅があるため、行く日を決める前に時刻を確認しておきたい。 ツアー初日の11月8日・豊洲PITは入場無料。ただし入場方法や整理番号の扱いは会場ごとに違うので、公式サイトとSNSの告知を見てから動くのが確実だ。豊洲PITは同じ11月にほかのグループの公演も入っている会場なので、初めて行くなら最寄り駅と出口を先に押さえておくといい。 地方公演は11月中旬から12月にかけて分散している。小樽、周南、仙台と、宿泊を伴う遠征になる会場が多い。日程が確定している今の段階で、移動と宿を先に決めてしまうのが安全だ。