オーディション / OSHI. ORIGINAL
フルコースが追加メンバーオーディションを開始。応募は10月15日まで、最終審査は11月8日にメンバー立ち会いで
TWIN PLANETとHEROINESがタッグを組んだ7人組アイドルグループ・フルコースが、9月29日に追加メンバーオーディションの開催を発表した。応募資格は13歳から27歳の女性で、芸能事務所に所属していないこと。応募期間は10月15日まで、最終審査は11月8日にグループのメンバー立ち会いのもとで行われる。12月末での阿部菜々実の卒業を控え、「完成させるのは、貴方。」を掲げてきたグループが、次の一皿を誰と作るのかを決める選考が始まる。
OSHI.編集部 · 2026/9/30
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写真:TWIN PLANET公式サイトより · 画像の出典 ↗
13歳から27歳、事務所に所属していない女性が対象
アイドルグループ・フルコースが、追加メンバーオーディションの開催を発表した。音楽ナタリーが9月29日に報じ、公募情報サイト・公募ガイドにも同日から募集要項が掲載されている。 応募資格は、特定の芸能事務所に所属していない13歳から27歳の女性。中学1年生以上で、2026年10月15日の時点で28歳未満であることが条件になる。アイドル活動の経験は問われない。ただし2次審査以降に参加できることが応募の前提として明記されている。 応募期間は9月29日から10月15日まで。応募はグループの公式LINEからエントリーする形式で、必要情報のほかに加工していない写真3枚(上半身・全身・自分が盛れていると思う上半身)の提出が求められる。主催は株式会社TWIN PLANETと、株式会社imaginateが手がけるアイドルプロジェクト「HEROINES」の2者。
審査は4段階、最終審査は11月8日にメンバーが立ち会う
選考は4段階で進む。1次の書類審査は9月30日から10月16日にかけて、2次の実技・面接審査は10月3日から10月17日にかけて実施される。応募期間中から順次審査が始まるため、早く応募した人ほど早く結果を受け取る形になる。 3次審査は10月19日から11月5日までのSHOWROOM審査。配信プラットフォーム上でのパフォーマンスや視聴者の反応が判断材料に加わる段階で、この期間だけ約2週間半と長く取られている。 最終となる4次審査は11月8日。音楽ナタリーによれば、この最終審査はフルコースのメンバー立ち会いのもとで行われる。誰と一緒にステージに立つのかを、現メンバー自身が見届ける設計になっている。
元ラストアイドル3名と、オーディション合格者4名で始まったグループ
フルコースは、IPプロダクションのTWIN PLANETと、芸能プロダクション・imaginateによるアイドルプロジェクトHEROINESがタッグを組んで始動させたグループ。多彩なバックグラウンドを持つ7人によって、2026年2月に結成された。 スターティングメンバーは阿部菜々実、鈴木遥夏、中川心の3名。ここに2025年10月に実施されたHEROINES×TWIN PLANETの新グループオーディションを勝ち抜いた4名、小葉こな、金城まき、桜咲みはね、水上凜巳花が合流して7人体制になった。 合格した4名の経歴もばらばらだ。小葉こなは芸能活動未経験の現役大学生、金城まきはヒロインズ研修生で大阪出身、桜咲みはねはHEROINES SCHOOL出身、水上凜巳花は元HKT48で「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」の元練習生。経験の有無をそろえない構成は、今回の募集要項が「アイドル活動の経験は問わない」と明記していることとも重なる。
「完成させるのは、貴方。」というコンセプトの意味
グループが掲げるコンセプトは「完成させるのは、貴方。」。メンバーとファンが一緒に“最高のフルコース”を完成させる、ファン参加型のアイドルグループという位置づけだ。 フルコースという名前自体が、複数の皿を順番に出していく料理のコースに由来している。始まった時点で完成しているのではなく、途中で皿が増えたり替わったりしながら一つの流れを作る、という考え方がグループ名に織り込まれている。 その意味で、今回の追加メンバー募集はコンセプトの外側にある出来事ではない。人数が増えることを前提に設計されたグループが、実際に増やす段階に入った、という読み方ができる。最終審査にメンバーが立ち会うという進め方も、この文脈に沿っている。
デビューから7カ月、Zepp Shinjukuと5都市ツアーを通過した
フルコースのデビュー公演は2026年2月27日の「HEROINES FES 2026」。そこから4カ月後の6月23日には、東京・Zepp Shinjuku(TOKYO)で1stワンマンライブ「FIRST DISH」を開催している。デビューから間もない新グループがZeppクラスの会場でワンマンを成立させた形だ。 9月からは全国5都市を回る1stライブツアーが始まっている。宮城・大阪・福岡・愛知・東京の5都市を11月にかけて巡る日程で、オーディションの審査期間はこのツアー期間とほぼ重なる。 つまり応募者は、グループが実際に動いている最中の姿を見ながら審査を受けることになる。ツアーの現場に足を運べば、自分が加わろうとしている場所がどんな温度なのかを確かめられる。
12月末で阿部菜々実が卒業する
今回の募集には、もう一つの前提がある。メンバーのうち阿部菜々実が、12月末までの活動をもってグループを卒業することがすでに決まっている。音楽ナタリーは9月18日にこれを報じており、阿部はラストアイドルのセンターとしても活躍した経歴を持つ。 応募期間が10月15日まで、最終審査が11月8日という日程は、12月末という区切りの前に新しいメンバーを決めておける並びになっている。加入時期そのものは公表されていないが、選考の終わりと卒業の時期が近いことは応募を検討する側にとって意味を持つ。 グループの人数構成が変わる時期に入るということは、入った側の役割も流動的になるということでもある。募集要項が経験不問としているのは、その流動性を前提にしているからだと読める。
応募を考えているなら、まず確かめること
応募を考えているなら、締め切りまでの期間が短いことをまず押さえておきたい。発表が9月29日、締め切りが10月15日で、正味2週間強しかない。1次の書類審査は9月30日から始まっているため、提出が遅いほど後ろの日程が詰まる。 用意するものは公式LINEからのエントリー情報と、加工していない写真3枚。加工なしという条件が明示されているので、ここは守ったほうがいい。3次がSHOWROOM審査であることを考えると、配信の環境を先に整えておくのも現実的な準備になる。 募集要項の細部や変更は、公募ガイドの掲載ページとフルコースの公式発表で確認してほしい。オーディションの日程は主催者の都合で動くことがあり、この記事の日程も発表時点のものだ。ツアーの現場で実物を見てから決めたい人は、11月までの5都市ツアーの日程と、東京・Zepp Shinjukuをはじめとする各会場のアクセスをあわせて調べておくと動きやすい。