OSHI. オシドットライブを探す ↗
NEWS
みんなの投稿

ライブ / OSHI. ORIGINAL

いぎなり東北産が宮城交通のオフィシャルパートナーに就任。「挑戦を、運ぶ。」でラッピングバスが1年間走る、特設サイトも開設

宮城交通が展開する東北挑戦応援プロジェクト「挑戦を、運ぶ。」のオフィシャルパートナーに、いぎなり東北産が就任した。宮城交通が10月8日に公式サイトで発表し、同日に特設サイトもオープンしている。メンバー9人をデザインしたラッピングバスが2026年10月8日から2027年9月30日まで仙台市内を中心に運行されるほか、YouTube連動企画「とれたて!いぎなりミヤコー産!」が公式チャンネルで順次公開される。10月17日の「宮城バスまつり」にはラッピングバスが展示される。

OSHI.編集部 · 2026/10/10

更新日:

「いぎなりミヤコー!挑戦を、運ぶ。PROJECT」のキービジュアル。いぎなり東北産のメンバー9人とラッピングバスが並ぶ

画像:「いぎなりミヤコー!挑戦を、運ぶ。PROJECT」特設サイトより · 画像の出典 ↗

宮城交通が10月8日に発表

宮城交通株式会社が10月8日、公式サイトのお知らせで「宮城交通×いぎなり東北産『挑戦を、運ぶ。』プロジェクト」を発表した。 告知の冒頭には「いぎなり東北産が宮城交通のオフィシャルパートナーに就任!」とあり、本文では「宮城交通株式会社が展開する『挑戦を、運ぶ。』プロジェクトに、いぎなり東北産がオフィシャルパートナーとして就任することが決定いたしました」と書かれている。 「挑戦を、運ぶ。」は宮城交通の新しいブランドメッセージである。公式は、このメッセージのもとで「東北で挑戦する人や地域の魅力を発信していく、東北挑戦応援プロジェクト」と位置づけている。交通事業者がアイドルグループを単発の広告に起用するのではなく、ブランドメッセージそのものの担い手に据えた形になる。 同日、特設サイト「いぎなりミヤコー!挑戦を、運ぶ。PROJECT」もオープンした。

施策は2本。ラッピングバスとYouTube

宮城交通の発表によれば、プロジェクトの施策は大きく2つである。 ひとつはYouTube連動企画「とれたて!いぎなりミヤコー産!」。宮城交通の公式YouTubeチャンネル「宮城交通のトランク」に順次アップロードされると案内されている。特設サイトでは、メンバーが宮城の街をぶらりしながら地元の魅力を発信する内容だと説明されており、次回公開分は#02「秋保Vlogの旅」と予告されている。 もうひとつがラッピングバスの運行である。特設サイトによると、運行期間は2026年10月8日(木)から2027年9月30日(木)まで。運行路線は仙台市内を中心とした宮城交通の各路線で、メンバーを大きくデザインした車両が使われる。 期間がちょうど1年間に設定されている点が、この企画の性格を表している。単発のコラボではなく、季節ごとの企画やイベントを重ねていく前提の座組みである。

走るのは仙台市内。どの便に当たるかは運次第

ラッピングバスは「仙台市内を中心とした宮城交通各路線」で運行される。公式は特定の路線名や時刻を指定していない。 つまり、狙って乗れる種類の企画ではない。どの路線のどの便に充当されるかは日々の運用で変わるため、遭遇できるかどうかは運の要素が大きい。実際に車体を見たい人にとって、確実な機会として案内されているのが次の項目である。 特設サイトのお知らせによれば、10月17日(土)に開催される「宮城バスまつり」に、このラッピングバスが展示される。停まっている状態で車体を見たい、写真を撮りたいという場合は、この日が最も確実な機会になる。 走行中の車両を撮影する場合は、道路上での安全と周囲への配慮が前提になる。路線バスは通勤通学の足であり、撮影目的の行動が運行の妨げになることは避けたい。

東北9県出身のメンバーがアンバサダーを務める

特設サイトは、いぎなり東北産の9人がアンバサダーを務めると記載している。メンバーと出身地は次のとおりである。 LEADERの橘花怜(宮城県)、SUB LEADERの葉月結菜(宮城県)、律月ひかる(秋田県)、北美梨寧(宮城県)、安杜羽加(福島県)、吉瀬真珠(仙台)、桜ひなの(岩手県)、藤谷美海(山形県)、伊達花彩(宮城県)。 グループ名のとおり、東北各地の出身者で構成されている。宮城交通が走るのは宮城県内が中心だが、プロジェクトの趣旨が「東北で挑戦する人や地域」である以上、宮城に限らない出身構成はそのまま企画の説得力になる。 特設サイトは、メンバーごとにカラーも示している。橘花怜がPINK、律月ひかるがPURE WHITE、北美梨寧がPURPLE、安杜羽加がYELLOW、吉瀬真珠がGREEN、桜ひなのがORANGE、藤谷美海がLIGHT BLUE、伊達花彩がRED、葉月結菜がBLUEである。ラッピングの配色を見るときの手がかりになる。

「推し」から東北に来てもらう設計

特設サイトは、このプロジェクトの狙いを明確に書いている。「推し」をきっかけに東北を訪れ、宮城交通のバスで巡り、地域を楽しんでもらう、という組み立てである。 これはアイドルの遠征と地域交通の関係を、そのまま企画にしたものだ。ライブのために仙台へ来る客は、会場と駅の往復だけで帰ることが多い。そこに路線バスの動線を足して、滞在時間と行き先を増やす。交通事業者にとっては乗車機会の増加になり、地域にとっては消費が増える。 「季節ごとの企画やイベントを展開し、その盛り上がりを東北全体に広げる」とも書かれており、1年の運行期間はそのための時間として設定されていると読める。 アイドルの地域タイアップは、1日の出発式で終わってしまう例も少なくない。期間と施策を先に出している点で、この企画は続きが見える形になっている。

仙台へ行くなら押さえておきたい前提

仙台はアイドルの遠征先として頻度の高い都市である。仙台GIGSをはじめ市内にライブハウスが点在しており、公演の前後に必ず移動が発生する。 宮城交通は仙台都心部の路線バスと高速バスの両方を運行している。公式サイトには「時刻・運賃・バス停検索」「どこバス仙台(接近情報検索)」「路線図:仙台圏」「150円パッ区」といった案内が並んでおり、ICカード「icsca」の利用ガイドも公開されている。土地勘のない遠征者が最初に見るべきなのはこのあたりである。 今回のプロジェクトで仙台に関心を持った人は、ラッピングバスを探すより先に、自分が行く会場までの経路を調べておくほうが実利は大きい。そのうえで、たまたま来たバスがラッピング車両だったら得をした、くらいの距離感がちょうどいい。

確認しておくこと

一つめは、運行期間。2026年10月8日(木)から2027年9月30日(木)までである。1年あるので、急いで追いかける必要はない。 二つめは、10月17日(土)の「宮城バスまつり」。ラッピングバスの展示が案内されている。確実に車体を見たいならこの日が狙い目である。 三つめは、YouTube。「とれたて!いぎなりミヤコー産!」は宮城交通公式チャンネル「宮城交通のトランク」で順次公開される。#02は「秋保Vlogの旅」と予告されている。公開日は明示されていないため、チャンネル登録で追うのが確実である。