ライブ / OSHI. ORIGINAL
=LOVE、2027年1月の東京ドーム公演で「許諾していないサイトでのチケット販売」を確認と注意喚起 正規窓口以外では入場できず
=LOVEが10月22日、公式インスタグラムで「重要」と題した文書を公開し、2027年1月19日・20日に予定している東京ドーム公演のチケットについて注意喚起を行った。運営が許諾していないウェブサイト等で販売をうたう事例を確認したとしたうえで、そうしたサイトで使われているメンバーの肖像・写真についても使用を許諾していないと明言。正規の窓口以外で購入しても入場できないとして、ファンに注意を呼びかけている。
OSHI.編集部 · 2026/10/23
更新日:

OSHI.制作(公式写真の配布がないため生成カード) · 画像の出典 ↗
10月22日、公式インスタグラムで「重要」の文書
=LOVEが10月22日に公式インスタグラムを更新し、来年予定している東京ドーム公演のチケットについて注意喚起を行った。 投稿は「重要」という書き出しで始まる文書形式。対象となるのは、2027年1月19日と20日に予定されている「=LOVE in TOKYO DOME」である。 文書では「当社が許諾していないウェブサイト等で販売をうたう事例を確認しております」と説明。すでに確認済みの事例があるという書き方になっており、予防的な一般論ではなく、実際に起きている事態への対応であることがわかる。
肖像・写真の無断使用も明示
注意喚起でとくに踏み込んでいるのが、画像の扱いに触れた部分である。 「これらのウェブサイト等で使用されている=LOVEのメンバーの肖像・写真についても、当社は使用を許諾しておりません」としている。 つまり、問題のサイトは単に「チケットを売っている」のではなく、=LOVEのメンバー写真を無断で掲載して公式らしさを演出している、ということになる。公式の宣材写真が並んでいれば、見た目だけで正規・非正規を判断するのは難しい。運営がこの点をわざわざ明記したのは、「写真が載っているから公式」という判断を断つためだろう。
転売・譲渡は禁止、購入しても入場できない
文書では改めて「本公演のチケットは、転売・譲渡を禁止しております」と伝えている。 そのうえで「下記の窓口および公式にお知らせした販売以外で、『=LOVE』の名称や写真を用いてチケットの販売をうたうものには、当社は関与しておらず、ご購入されても本公演にご入場いただけません」と記している。 ここが実務上いちばん重い。支払いが完了していても、非正規の経路で入手したチケットでは会場に入れない。支払った金額が戻る保証もない。ドーム公演のチケットは単価も高く、被害が出た場合の金額は小さくない。
案内された正規の窓口
公式が案内した窓口は、ファンクラブ先行の受付ページ、実施予定の公式トレードサイト、そして「その他、現在の正規の窓口」の3つである。 注目したいのは「公式トレードサイト」が明示されている点だ。行けなくなったチケットを手放したい人のための公式の受け皿が用意される、という前提に立っている。逆に言えば、この公式トレードサイト以外での譲渡は認められないということになる。 一般先行など今後の販売については「決まり次第、=LOVE公式サイト・公式SNSでお知らせいたします」としている。現時点で一般向けの販売が始まっていない以上、いま「一般販売中」をうたうサイトがあれば、その時点で正規ではない。
なぜ「いま」注意喚起なのか
東京ドーム公演は2027年1月で、発表から公演まではまだ3か月近くある。この時期に非公式サイトが現れるのは、一般的には販売スケジュールが固まりきっていない時期ほど、ファンが情報を探し回るためである。 「まだ買えないが、いつか買える」という状態が最も狙われやすい。検索から流入した先が非公式サイトであっても、公式の販売情報が出そろっていなければ比較対象がない。 運営が一般先行の情報を「決まり次第」公式サイトと公式SNSで出すと明言したのは、情報の出口を2か所に絞って、それ以外を信用しないでほしいという意思表示でもある。
ファン側で確認できること
実務的には、次の3点を押さえておけば足りる。 第一に、チケット情報は=LOVE公式サイトと公式SNSだけを見る。検索結果の上位に出てきたサイトを起点にしない。第二に、ファンクラブ先行の受付は公式のファンクラブページから入る。メールやSNSのDMに貼られたリンクからは入らない。第三に、譲渡が必要になったら公式トレードサイトの開設を待つ。個人間のやり取りは、公演側のルール上そもそも認められていない。 価格が安い・まだ買えるはずのない時期に在庫がある・支払い方法が銀行振込や電子マネー送金に限られている、といった特徴があれば、いったん手を止めたい。
公式サイト側も10月22日にメンテナンス
なお=LOVEの公式サイトでは、10月22日付で「【重要】緊急メンテナンス終了およびサービス再開のお知らせ」が掲出されている。 同じ10月22日には、複数のエンタメ企業の公式サイトが相次いで一時閲覧不可になったことも報じられており、電子チケットの表示に支障が出た公演もあった。これらと今回の注意喚起が直接関係するかどうかは公表されていない。 いずれにせよ、公式サイトが一時的に見られない状況が起きうるという前提は持っておきたい。サイトが開かないときに代替の情報源を探して非公式サイトに行き着く、という流れが最も危ない。公式サイトが落ちているときは、公式SNSの告知を待つのが安全である。
ドーム公演までの3か月をどう過ごすか
=LOVE in TOKYO DOMEは2027年1月19日・20日の2days。グループにとって初の東京ドーム公演となる。 チケットに関して現時点でできることは、ファンクラブの状態を確認しておくこと、公式サイトと公式SNSの通知をオンにしておくこと、この2つに尽きる。先行受付が始まってから慌ててファンクラブに入ろうとすると、入会処理のタイミングによっては先行に間に合わないことがある。 遠征を伴う人は、宿泊と移動の手配をチケットの当落より先に進めるかどうかの判断が必要になる。1月中旬の東京は宿が取りづらい時期ではないが、ドーム公演の2daysとなれば話は別だ。確定前のキャンセル無料プランで押さえておく、という選択肢は検討に値する。