OSHI. オシドットライブを探す ↗
NEWS
みんなの投稿

連載 / OSHI. ORIGINAL

KAWAII LAB.が農業に入る。テレ東の新番組「KAWAII FARM」は10月13日深夜2時35分スタート、初回はSWEET STEADYの2人がさつまいもの苗を植える

アソビシステムは2026年9月28日、日本各地の第一次産業や工芸品と“KAWAII”を掛け合わせる新プロジェクト「KAWAII FARM」の始動を発表した。FRUITS ZIPPERやCANDY TUNEらが所属するアイドルプロジェクト「KAWAII LAB.」のメンバーが参加し、テレビ東京では同名の新番組が10月13日(火)深夜2時35分から放送される。初回はSWEET STEADYの庄司なぎさ、音井結衣、KAWAII LAB. MATESの横山かのんが、さつまいもの苗の植え付けに挑む。

OSHI.編集部 · 2026/9/29

更新日:

新プロジェクト「KAWAII FARM」のメインビジュアル

画像:アソビシステム株式会社のプレスリリース(PR TIMES)より · 画像の出典 ↗

アイドルプロジェクトが「第一次産業」に手を伸ばした

アソビシステム株式会社は2026年9月28日、新プロジェクト「KAWAII FARM」の始動を発表した。プレスリリースによれば、日本全国の第一次産業や工芸品など、日本が誇るさまざまな文化と“KAWAII”を掛け合わせ、その魅力を国内外へ発信していく取り組みだという。 参加するのは、アソビシステムによるアイドルプロジェクト「KAWAII LAB.」のメンバー。農業をはじめとするさまざまな体験を通じて、地域の人々と交流しながら、日本各地に根付く産業や文化の魅力を新たな視点から発信していく、と説明されている。 アイドルが地域と組む企画そのものは珍しくない。観光大使、ご当地アンバサダー、物産展のステージ——そうした形はこれまでもあった。KAWAII FARMが違うのは、対象を「観光」ではなく「第一次産業と工芸品」に置いた点だ。作る側の現場に入る企画として設計されている。

テレビ東京で10月13日スタート。毎週火曜の深夜2時35分

プロジェクトの始動に合わせて、テレビ東京で新番組「KAWAII FARM」の放送が決定した。初回放送は2026年10月13日(火)深夜2時35分から3時5分まで。以降は毎週火曜の同じ枠で放送される。1回あたり30分の番組だ。 番組では、KAWAII LAB.のメンバーが実際に農家を訪れ、農作物の育て方や農作業について一から学びながら、農業に挑戦する様子が届けられる。プレスリリースは「普段はステージで活動するメンバーたちが、畑で土に触れ、農家の方とともに農作物を育てていく中で生まれる発見や出会い」を描くとしている。 深夜2時35分という枠は、リアルタイム視聴を前提にした時間帯ではない。テレビ東京の深夜帯は配信での視聴と相性がよく、番組単位でファンが掘り起こしやすい。放送内容・放送日時は変更となる場合がある、との但し書きも付されている。

初回はSWEET STEADYの庄司なぎさ・音井結衣、そして横山かのん

10月13日の初回放送に登場するのは、SWEET STEADYの庄司なぎさ、音井結衣、そしてKAWAII LAB. MATESの横山かのんの3人。記念すべき「KAWAII FARM」最初の農作業として3人が挑戦するのは、さつまいもの苗の植え付けだ。 プレスリリースによれば、3人は農家から苗の植え方や育て方を教わりながら、実際に畑に入り、一つひとつ自分たちの手で苗を植えていく。「普段何気なく口にしているさつまいもがどのように育っているのか。土に触れながら農作業に挑戦する3人の姿を通して、さつまいもが育っていく最初の一歩と、農業の現場で生まれるさまざまな発見をお届けします」と説明されている。 SWEET STEADYはKAWAII LAB.所属グループのひとつ。KAWAII LAB. MATESは、KAWAII LAB.の周辺で活動するメンバーの枠組みで、横山かのんはそこからの参加となる。初回の座組が既存グループ単独ではなく混成になっているのは、この番組がグループ単位の企画ではなくプロジェクト全体の企画であることの表れだろう。

KAWAII LAB.とは何か。2022年発足、現在5グループ

KAWAII LAB.は、日本のポップカルチャーを牽引するアーティストを擁するカルチャープロダクション、アソビシステムが、日本で成長を続けてきたアイドル文化を世界に向けて発信するプロジェクトとして2022年に発足した。 プレスリリース掲載のプロフィールによれば、現在はFRUITS ZIPPER、CANDY TUNE、SWEET STEADY、CUTIE STREET、MORE STARの5グループが所属する。レーベル名そのものが認知の単位として機能しており、新グループが立ち上がるたびに、既存グループのファンが最初の観客になる構造ができている。 アソビシステムは2007年6月設立、本社は東京都渋谷区神宮前、代表取締役は中川悠介氏。原宿カルチャーの発信を軸に事業を広げてきた会社で、KAWAII LAB.はその中でもアイドル領域を担う枠組みにあたる。

番組だけで終わらせない。目標は「KAWAII村」

プレスリリースで繰り返し強調されているのは、「KAWAII FARM」がテレビ番組の枠にとどまらないという点だ。リアルな「KAWAII村」の実現を目指し、プロジェクトとして幅広い展開を予定している、と明記されている。 農業を起点に、今後はその他の第一次産業や工芸品などへと活動のフィールドを広げ、それぞれの土地で受け継がれてきた技術や文化と“KAWAII”を掛け合わせることで、新たな楽しみ方や価値を生み出していく——という構想が示されている。 さらに、番組だけでなくSNSでも「KAWAII FARM」にまつわるコンテンツを展開予定で、番組とSNSを横断しながらプロジェクトの過程を継続的に発信していくという。放送を毎週追わなくても、SNS側で断片的に触れられる設計になるとみられる。

アイドルと農業を結ぶことの実務的な意味

「KAWAII村」がどのような形になるのかは、現時点では具体的に示されていない。ただ、企画が単発のロケ企画ではなく継続的なプロジェクトとして設計されていることは、いくつかの記述から読み取れる。フィールドを農業から工芸品へ広げると明言していること、番組とSNSを横断させると明言していること、そして「リアルな」村を目標に掲げていることだ。 第一次産業側から見れば、担い手不足と認知の問題は長く続いている課題だ。そこに、すでに国内外に届く発信力を持つアイドルプロジェクトが継続的に関わるという座組は、単発の応援企画とは意味が違う。プレスリリースは「アイドルと農業、地域、伝統文化。一見異なるそれぞれの世界を“KAWAII”でつなぎ」と表現している。 もっとも、現時点で確定している事実は、番組の放送枠と初回の内容、そしてプロジェクトの方向性までだ。訪問先の地域名や、今後登場するグループの詳細は公表されていない。

まず10月13日、テレビ東京の深夜枠を押さえる

確認しておくべき日付は一つ。2026年10月13日(火)深夜2時35分、テレビ東京。厳密には10月14日(水)の未明にあたる時間帯なので、録画予約を入れる際は日付の扱いに注意したい。 出演はKAWAII LAB.メンバー。初回はSWEET STEADYの庄司なぎさ、音井結衣、KAWAII LAB. MATESの横山かのんの3人によるさつまいもの苗の植え付けが放送される。放送内容・放送日時は変更となる場合があるとされているため、直前にテレビ東京の番組表とKAWAII LAB.公式の告知を確認するのが確実だ。 今後の展開情報は、KAWAII LAB.の公式サイト・公式X・公式YouTubeで告知される見込み。SNS側のコンテンツ展開も予定されているため、番組の放送を待たずに情報が出てくる可能性がある。