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きのホ。の磔磔ツーマン企画「THE 京月観 vol.6」、11月16日のゲストはMAGIC OF LiFE。先行抽選は10月26日まで

京都のアイドルグループ・きのホ。が、11月16日に京都・磔磔で主催ツーマンライブ企画「THE 京月観 vol.6」を開催する。ゲストは宇都宮発のバンド・MAGIC OF LiFE。チケットの先行抽選予約は10月26日23時59分まで受け付けており、一般販売は10月27日21時にスタートする。

OSHI.編集部 · 2026/10/20

更新日:

きのホ。の「THE 京月観 vol.6」の日程とチケット情報を記したOSHI.のイメージカード

OSHI.編集部作成のイメージカード(情報:音楽ナタリー) · 画像の出典 ↗

11月16日、磔磔で「THE 京月観 vol.6」

きのホ。が主催するツーマンライブ企画「THE 京月観」の第6回が、2026年11月16日の月曜日に京都・磔磔で開催される。出演はきのホ。とMAGIC OF LiFEの2組だ。 MAGIC OF LiFEは宇都宮発のバンド。アイドルグループがバンドを招いて2組だけで対峙する形式のライブで、対バンイベントのように十数組が並ぶ構成とは性質が大きく違う。1組あたりの持ち時間が長く取れるため、きのホ。のステージもセットリストの幅が出る。 チケットの先行抽選予約は10月26日23時59分まで受け付けている。一般販売は10月27日21時にスタートする。平日の月曜公演なので、遠方から入る人は翌日の予定と帰りの足を先に確認しておきたい。

「THE 京月観」は4月に始動したマンスリー企画

「THE 京月観」は、きのホ。が2026年4月に始動させた月イチの主催企画だ。磔磔を舞台に、毎回ゲストを1組招いてツーマンを行う形式で続いている。 これまで磔磔で共演してきたのは、OLEDICKFOGGY、ZAZEN BOYS、ストレイテナー、フラワーカンパニーズ。さらに「東京出張編」としてcinema staffやSCOOBIE DOとも競演している。並んでいる名前を見れば分かるとおり、ゲストはすべてバンドで、しかも年季の入った実力派が選ばれている。 アイドルグループが自分の主催企画でこの規模のバンドを呼び続けるのは簡単ではない。半年間で6回、ゲストを切らさず回しているという事実が、この企画の性格を物語っている。なお10月29日開催の「THE 京月観 vol.5」では、ラブリーサマーちゃんをゲストに迎えてライブが行われる。

会場の磔磔は大正6年の木造酒蔵

会場の磔磔は、京都市下京区富小路仏光寺下ル筋屋町にあるライブハウスだ。公式サイトによると、大正6年(1917年)建立の木造酒蔵を改装した建物で、ライブハウスとしての開業は1974年にあたる。 京都市公式の京都観光Naviの記事によれば、当初はレコード喫茶としてオープンし、現在は2代目の店長が切り盛りしている。2024年3月から5月にかけては、50周年記念ライブを2か月間毎日開催した。国内ではRCサクセション、憂歌団、くるり、奥田民生、細野晴臣、海外ではドクター・ジョン、アルバート・キング、ネヴィル・ブラザーズらが立ってきたステージだ。 アクセスは、阪急京都河原町駅から徒歩3分、地下鉄烏丸線の四条駅から徒歩5分、京阪祇園四条駅から徒歩10分。閑静な住宅街にあり、周囲に目印となる建物が少ないため、初めて行く人は地図を確認しておきたい。

きのホ。とはどんなグループか

きのホ。は古都レコードに所属し、京都を拠点に活動している5人組アイドルグループだ。プロデューサーを新井ポテトが務め、楽曲をハンサムケンヤが手がけている。 オーディションを経て2021年夏に結成され、同年9月に1stアルバム「きのうまではポジティブでした!」を配信リリース。翌10月にステージデビューを果たした。2022年8月にアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL」、11月に京都の音楽フェス「ボロフェスタ」に初出演している。 アイドルフェスとロックフェスの両方に出ているところが、このグループの立ち位置を示している。バンドをゲストに呼ぶ主催企画が成立するのは、この両側に足場があるからだ。2026年5月には通算5枚目のフルアルバム「脳内エレクトリック」をリリースした。

京都との関わりを活動の軸に置いている

きのホ。は、地元である京都との関わりを重視した活動を多く展開している。2023年からは京都・KBSホールで主催フェス「ホ。フェス」を毎年開催しており、「THE 京月観」もその延長線上にある企画だ。 「京月観」という名前も京都を冠している。磔磔という京都の老舗ライブハウスを定点として使い続ける構成は、会場をただ借りるのではなく、そこを拠点として位置づける意思の表れだ。年に一度の大箱フェスと、毎月のツーマン企画を並行させる形になっている。 地方拠点のアイドルグループが東京に出ていく流れが一般的な中で、京都に軸を置いたまま企画を積み上げる選択をしている点は押さえておきたい。「東京出張編」という呼び方自体が、本拠が京都であることを前提にしている。

最近の動きとメディア露出

きのホ。は10月に入っても動きが続いている。5周年記念バンドセットライブのYouTubeでの全編生配信が決定したほか、名古屋の新イベントへの出演、京都「ボロフェスタ」への追加出演、アルバム発売を記念したタワーレコードのポスター企画への初登場などが発表されている。 タワーレコードの「NO MUSIC, NO IDOL?」ポスターへの初登場は、アイドル側のメディア露出としては分かりやすい指標だ。京都拠点で活動しながら、全国チェーンの企画に乗る段階に来ている。 音楽ナタリーでは結成5周年にあわせた特集インタビューも6月に掲載された。グループとしての現在地を知るには、こうした特集記事と「THE 京月観」の共演相手リストを並べて見るのが早い。

チケットの日程を押さえる

行くかどうかを決めるうえで動かせないのは日付だ。「THE 京月観 vol.6」は11月16日の月曜、会場は京都・磔磔。先行抽選予約は10月26日23時59分まで、一般販売は10月27日21時から。 磔磔は決して大きなサイズのライブハウスではない。ツーマン形式で定員が限られる公演なので、確実に入りたいなら先行抽選に出すのが安全だ。先行で外れた場合に一般販売を狙う形になるが、どちらも受付期間が短いので日付をメモしておきたい。 10月29日の「THE 京月観 vol.5」にまだ間に合う可能性もある。ゲストはラブリーサマーちゃんで、こちらも磔磔での公演だ。チケットの販売状況は主催の告知を確認してほしい。磔磔の行き方と周辺の過ごし方は、OSHI.の会場ガイドにまとめている。