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ローソンチケット(ローチケ)でアイドルのチケットを取るガイド|手数料の内訳と受取方法

アイドルの対バンやワンマンの一般発売で、ローソンチケットは最もよく使われるプレイガイドのひとつ。会員登録の要否、1枚330円のシステム利用料をはじめとする手数料の内訳、Loppiでの発券手順、払い戻しの対象範囲を、公式サイトの記載にもとづいて整理する。

OSHI.編集部 · 2026/10/21

更新日:

ローソンチケットのシステム利用料と店頭発券手数料の金額を記したOSHI.のチケットガイドカード

OSHI.作成(ローソンチケット公式サイトの記載をもとにしたカード) · 画像の出典 ↗

先行は会員登録が必要、一般発売は登録なしでも買える場合がある

ローソンチケットの公式ガイドによれば、先行などの予約には会員登録が必要になる。一方、一般発売のチケットは一部の公演を除き、登録なしでも購入できるとされている。 会員種別は3つ。無料の「ローソンWEB会員」、有料の「LEncore会員」、同じく有料の「ローチケHMVプレミアム」。アイドルの現場で使う範囲なら、まず無料のローソンWEB会員を作っておけば足りる。 注意したいのは、先行抽選に申し込む段階で会員登録が済んでいないと間に合わないことだ。発売日の告知を見てから登録しようとすると、受付開始に乗り遅れる。行く可能性のあるグループがあるなら、先に作っておいたほうがいい。

公演はLコードかフリーワードで探す

公演の探し方は2つある。ひとつは「Lコード」と呼ばれる公演ごとの番号で探す方法、もうひとつはフリーワード検索だ。 グループの公式サイトやSNSの告知には、ローチケのLコードが一緒に書かれていることが多い。Lコードが分かっているなら、そちらのほうが確実に目的の公演にたどり着ける。アイドルの対バンは似たタイトルのイベントが同時期に複数走ることがあるため、名前で探すと別日の公演を取ってしまうことがある。 公式サイトには詳細検索のページも用意されている。日付と会場が分かっているなら、そこから絞り込むのが早い。

申込方法はWEB、Loppi、プレイガイドの3通り

申込方法は公演によって変わる。公式ガイドに挙げられているのは、パソコン・スマートフォンからの申込、ローソン/ミニストップ店内のLoppi端末からの申込、そしてプレイガイドでの申込の3つ。どれが使えるかは、公演ごとの詳細ページに表示される。 一部の公演では、申込時に座席を選べる「座席選択」が用意されている。ただしこれはWEB限定で、しかも予約後に座席を変更することはできないと明記されている。 スタンディングの公演では座席の概念がないため、この機能は関係ない。ホール公演でアイドルを見る場合に関わってくる仕組みだと考えておけばいい。

手数料の内訳:システム利用料は1枚330円

ここがいちばん見落とされやすいところだ。公式サイトの手数料ページには、次の料金が記載されている。 システム利用料は1枚につき330円(オンライン予約での購入時。一部例外あり)。店頭発券手数料は1枚につき165円。Pay-easy手数料は1件につき330円、コンビニ入金手数料は1件につき330円、キャリア決済にかかる決済システム利用料も1件につき330円。PayPalを使う場合の手数料は1件につき1,000円と、他より大きい。 金額が公演ごとに変わるものもある。先行サービス料、店頭入金手数料、配送手数料、電子チケットサービス料の4つがそれにあたる。つまり「チケット代3,000円」と書かれていても、実際の支払いは3,000円では済まない。1枚買うだけでも、システム利用料と発券手数料で495円が上乗せされる計算になる。

受取は電子チケット、Loppi店頭引取、簡易書留の3通り

受取方法も公演によって指定される。公式サイトに記載されているのは、電子チケット、Loppiでの店頭引取、簡易書留での配送の3つ。 電子チケットは申込時に選択する形で、使い方の案内は予約サイトやメールで届く。チケットの受け取り方や対応する端末は公演によって異なるとされている。 店頭引取はローソンまたはミニストップのLoppi端末を使う。手順は、「ローソンチケット各種手続き」から「予約済みチケットのお引取り/お支払い」を選び、10桁の予約番号と予約時に登録した電話番号を入力する。電話番号が違うと引き取れないので、予約時にどの番号を入れたかは控えておきたい。

Loppiの申込み券は30分で失効する

Loppiでの発券で最も事故が多いのがこの点だ。端末で手続きを終えると「申込み券」というレシート状の紙が出てくる。これを30分以内にレジへ持っていく必要があり、30分を過ぎると失効する。 端末で名前と電話番号を入力する際は、姓と名の間にスペースを入れるよう案内されている。店頭払いを選んでいる場合は、このレジでの手続きと同時に支払いを行う。 また、発券後の予約変更・返品・交換は受け付けられない。システムメンテナンスの時間帯は引き取りができないこともある。発券は余裕のある日に済ませておくのが安全だ。

配送は簡易書留。不在時の保管期間は最大7日

配送を選んだ場合、チケットは日本郵便の簡易書留で届く。受け取りには本人または家族の署名か押印が必要になる。 不在だった場合は不在票が入る。郵便局での保管期間は最大7日間とされており、この期間内に受け取らないと、チケットは配送センターへ返送される。 重要なのは、受け取れなかったチケットを会場で受け渡すことはできないと明記されている点だ。連絡がない場合や再配送が成立しなかった場合、払い戻しは行われない。顧客都合での再配送は実費負担となる。遠征で家を空ける予定があるなら、配送以外の受取方法が選べないかを申込の段階で確認しておきたい。

払い戻しはチケット代金のみ。手数料は戻らない

公演が中止・延期になった場合の払い戻しについて、公式サイトは「払い戻されるのはチケット代金のみ」としている。システム利用料、先行サービス料、店頭発券手数料などは原則として返金されない。 つまり、手数料は公演が開催されなくても戻ってこない。複数公演に申し込んで当選したものだけ行く、という買い方をすると、手数料だけが積み上がることになる。 まとめると、ローチケで押さえておくべきは4点。先行に申し込むなら会員登録を先に済ませること、Lコードで公演を特定すること、1枚あたり最低でも330円のシステム利用料が乗ること、そしてLoppiの申込み券は30分で失効すること。料金や受取方法は公演ごとに変わるので、最終的な金額は必ず申込画面で確認してほしい。