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虹のコンキスタドール、2か月連続で配信リリース 11月はダンス☆マンと8年ぶりの再タッグ
虹のコンキスタドールが10月と11月に1曲ずつ、2か月連続で配信リリースを行う。10月26日の「夢見心地♡ランデヴー」はファンク、11月22日の「La la サマーカーニバル!!」はサンバ。後者の編曲にはダンス☆マンが入り、グループとしては8年ぶりの再タッグになる。
OSHI.編集部 · 2026/10/24
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10月26日と11月22日、1曲ずつ
虹のコンキスタドール(虹コン)が10月21日、2か月連続での配信リリースを公式サイトで発表した。 1曲目は「夢見心地♡ランデヴー」で、配信開始は10月26日。2曲目は「La la サマーカーニバル!!」で、11月22日。どちらも配信でのリリースで、本稿の時点でフィジカル(CD)の発売は告知されていない。 2か月連続というリリース形態は、近年のアイドルグループでは珍しくなくなった。CDの枚数ではなく、配信のプレイリストに載り続けることを狙う設計だ。1曲を大きく打ち上げるのではなく、短い間隔で新曲を置いていくことで、サブスクリプション側の「新着」に繰り返し出る。 なお公式サイトでは、見出しが「ランデヴー」、本文が「ランデブー」と表記が揺れている。検索するときはどちらでも引っかかるようにしておくとよい。
「夢見心地♡ランデヴー」はファンク
10月26日配信の「夢見心地♡ランデヴー」は、公式の説明によれば「ドパファンク」ナンバー。 クレジットは次のとおり。 ・作詞/作曲:フジノタカフミ ・編曲:フジノタカフミ、島田尚 ・振付:的場華鈴 作詞・作曲・編曲をフジノタカフミが一手に担い、島田尚が編曲に加わる形。アイドル楽曲でファンクを正面から取るのは、歌う側に相応のグルーヴが要求される編成で、ライブでの再現性が試される選曲でもある。 振付を担当した的場華鈴は、虹のコンキスタドールのメンバー本人だ。メンバーが自分たちの曲の振付を手がけるのは、グループの中に振付の言語が蓄積されるという意味で大きい。外部の振付師に発注する場合と比べ、「このメンバーならここまで動ける」という前提から組み立てられる。
「La la サマーカーニバル!!」でダンス☆マンが戻ってくる
11月22日配信の「La la サマーカーニバル!!」は、サンバを軸にしたカーニバル調のナンバー。公式発表によれば、ダンス☆マンと虹のコンキスタドールの8年ぶりの再タッグとなる。 クレジットは次のとおり。 ・作詞:都城ゆみ ・作曲:真下正樹 ・編曲:ダンス☆マン ・振付:的場華鈴 ダンス☆マンは、1990年代から2000年代にかけてモーニング娘。をはじめとするハロー!プロジェクト作品の編曲を数多く手がけたことで知られるアレンジャーだ。アイドル楽曲におけるディスコ/ファンク系アレンジの作法を広めた一人と言っていい。 10月がファンク、11月がサンバ。並べてみると、2か月連続リリースというより「リズムで対になる2曲」として設計されていることが分かる。
虹のコンキスタドールというグループ
虹のコンキスタドールは、公式プロフィールで「自分たちが思う『かわいい!』や『好き!』を追い求めるインドア系・正統派アイドルグループ」と紹介されている。略称は虹コン。 公式サイトに掲載されている現在のメンバーは、隈本茉莉奈、的場華鈴、石浜芽衣、尾林結花、栗原舞優、川端優、一宮ゆい、青山詩、八木遥叶、伊藤舞依の10人。これに加えて「虹のコンキスタドール予科生」として都月しより、前嶋杏乃の2人が在籍している。 運営はディアステージ。公式サイトのフッターにもDEARSTAGE inc.の表記がある。 プロフィールには「夏曲が多いが実は直射日光が苦手な室内派」という自己紹介も添えられている。今回の「La la サマーカーニバル!!」が11月配信というのは、その文脈で見ると自己言及的な選曲でもある。
11月から12月のライブ予定
リリースと並行して、ライブの予定も出ている。 ・11月2日(月)「虹のコンキスタドール×東京女子プロレス にじいろプリンセスパーティー!」 ・11月8日(日)フリーライブ in 横浜ワールドポーターズ ・12月6日(日)フリーライブ in 汐留シオサイト ・12月13日(日)フリーライブ in タワーレコード錦糸町パルコ店 フリーライブが3本並んでいるのが特徴だ。新曲の配信リリースと無料ライブを重ねるのは、音源を聴いた人が次に動ける場所を用意しておく動線になる。初めて見る人にとっては、チケットを買う前に現場の空気を確かめられる機会でもある。 東京女子プロレスとの共催イベントは、プロレス会場という普段と違う客層の前に立つ企画。グループのプロフィールにある「インドア系」という自己規定からは少し外れた場所へ出ていく形になる。
聴き方と、確認しておきたいこと
「夢見心地♡ランデヴー」は10月26日から各種配信サービスで聴けるようになる。「La la サマーカーニバル!!」は11月22日。 本稿の時点で確認できていないこと、つまり公式が明らかにしていないことも書いておく。 ・2曲のMVが制作されるかどうか ・フィジカル(CD)としてのリリース予定 ・配信先の具体的なサービス名 ・「La la サマーカーニバル!!」の、8年前にダンス☆マンが手がけた楽曲が何だったか いずれも推測で埋めず、公式発表を待つ必要がある。最新情報は公式サイトのINFORMATIONと公式Xで出る。 ライブで新曲を聴きたい場合、11月8日の横浜ワールドポーターズ、12月6日の汐留シオサイトはいずれもフリーライブなので、入場券なしで足を運べる。ただしフリーライブは整理券制や観覧エリア制限が設けられることがあるため、開催前に公式の告知を確認してほしい。
2か月連続リリースをどう見るか
地下アイドルにとって、新曲を出し続けることは体力の要る作業だ。レコーディング、振付、衣装、MV、そして現場での披露。そのすべてに費用と時間がかかる。 それでも短い間隔でリリースを重ねるのは、サブスクリプション時代の聴かれ方が変わったからだ。アルバムを通して聴く習慣が薄れた代わりに、プレイリストやレコメンドで1曲単位に触れる機会が増えた。新曲が出るたびに、グループの名前が新しい人の画面に表示される。 虹のコンキスタドールは、結成から長く活動を続けているグループで、メンバーも入れ替わっている。その中で「ファンク」「サンバ」という振れ幅のある2曲を並べたのは、既存のファンに飽きさせない以上に、まだグループを知らない層のどこかに引っかかる確率を上げる打ち方に見える。 まずは10月26日。ファンクの虹コンがどう鳴るかを確かめたい。
日程まとめ
・10月26日 配信「夢見心地♡ランデヴー」(作詞作曲:フジノタカフミ/編曲:フジノタカフミ・島田尚/振付:的場華鈴) ・11月2日(月)虹のコンキスタドール×東京女子プロレス「にじいろプリンセスパーティー!」 ・11月8日(日)フリーライブ in 横浜ワールドポーターズ ・11月22日 配信「La la サマーカーニバル!!」(作詞:都城ゆみ/作曲:真下正樹/編曲:ダンス☆マン/振付:的場華鈴) ・12月6日(日)フリーライブ in 汐留シオサイト ・12月13日(日)フリーライブ in タワーレコード錦糸町パルコ店 各イベントの開始時刻や参加条件は公式サイトで告知される。