新曲 / OSHI. ORIGINAL
高嶺のなでしこの新作は15曲中12曲がHoneyWorksカバー。『A World in Our Colors』が11月18日に出る
高嶺のなでしこのニューアルバム『A World in Our Colors』が、2026年11月18日にビクターエンタテインメントから発売される。全15曲のうち12曲がHoneyWorksの公式カバー曲という、かなり思い切った構成。リリース記念イベントは9月5日から全国で続いており、今夜9月24日にはオンライン個別お話し会も組まれている。
OSHI.編集部 · 2026/9/24
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高嶺のなでしこ 公式サイトより · 画像の出典 ↗
11月18日、ニューアルバム『A World in Our Colors』
高嶺のなでしこのニューアルバム『A World in Our Colors』が、2026年11月18日(水)に発売される。発売元はビクターエンタテインメント。 形態は2種類。初回限定盤(CD+DVD+特製フォトブックレット)が4,950円、たかねこ盤(CD)が3,300円。初回限定盤の品番はVIZL-2561。 アルバムの存在が告知されたのは8月26日。その後、9月に入ってから収録曲が発表され、ティーザー映像も公開された。
15曲のうち12曲がHoneyWorks公式カバー
この作品でいちばん語られているのが、収録曲の組み立て方だ。リアルサウンドによれば、全15曲の構成はオリジナル曲3曲とHoneyWorks公式カバー曲12曲。 OTOTOYも、本作が「初のHoneyWorks公式カバー曲を収録」したアルバムであることを伝えている。つまり高嶺のなでしこにとって、HoneyWorks楽曲を公式にカバーするのはこれが最初になる。 アルバム1枚の大半を他者の楽曲のカバーで構成するというのは、キャリア途中のグループとしては大胆な判断だ。しかもHoneyWorksは、ボカロシーンとアニメ主題歌を横断して膨大なリスナーを抱えているクリエイターユニットで、楽曲そのものに強い知名度がある。 そこへ8人体制のアイドルグループが正面から取り組む、という形になっている。
収録曲15曲の並び
公開された収録曲は次のとおり。 1.我武者羅/2.可愛くてごめん/3.かわいいは常識♡/4.LOVE ANTHEM/5.推しの魔法/6.ヒロインは平均以下。/7.世界は恋に落ちている/8.乙女どもよ。/9.小悪魔だってかまわない!/10.ハートブーケ/11.決戦スピリット/12.ファンサ/13.僕らの青/14.生きてりゃいい/15.約束 リアルサウンドによれば、この中には「我武者羅」(CHiCO with HoneyWorks)や、HoneyWorksの新曲である「かわいいは常識♡」が含まれる。 「可愛くてごめん」のように、すでに広く知られている曲が2曲目という早い位置に置かれているのも特徴だ。カバー集としての間口を、序盤で一気に広げにいく並びになっている。
リリース記念イベントは9月5日から全国で
リリース記念イベントは、アルバム発売の2か月以上前にあたる9月5日からスタートしている。公式サイトの告知を追うと、商業施設を中心にした会場が並ぶ。 9月12日(土)エミテラス所沢、9月19日(土)ららぽーとTOKYO-BAY、9月21日(月・祝)シティホール&ギャラリー五反田、9月22日(火・祝)イオンレイクタウンmori。そして9月26日(土)ららぽーと横浜、10月3日(土)イオンモール常滑と続く。 10月のスケジュールも公式サイトで公開済みで、ミニライブ、握手会、サイン会などが各地で実施される。 発売日よりはるかに前からイベントを積み重ねていく設計は、予約を積み上げていく型だ。今週末9月26日のららぽーと横浜が、直近で参加できる回になる。
今夜9月24日、オンライン個別お話し会
アルバム関連以外にも、今日の予定が入っている。公式サイトの告知によれば、ライブトーク(ビデオ通話)サービス「SPACE MAKE」を使った「高嶺のなでしことオンライン個別お話し会」が、2026年9月24日(木)に開催される。 実施メンバーは城月菜央、涼海すう、葉月紗蘭、東山恵里沙、松本ももな。枠は5つに区切られており、①19:00-19:30、②19:35-20:05、③20:10-20:40、④20:50-21:20、⑤21:25-21:55。 参加には事前に高嶺のなでしこ公式LINEアカウントとの友だち登録が必要とされている。「SPACE MAKE」は、タレントやアーティストの“時間”を購入することで、顔を見ながらオンラインでライブトークができるサービスだ。 会場に行けない人でも今夜から接点を持てる、という意味では入口として機能する。
ワンマン、クリスマスパーティ、そして11月へ
公式サイトのお知らせ欄には、アルバム以外の予定も並んでいる。 9月12日には、ワンマンライブ〜CROWNED IN BLOOM〜の開催を記念した「個別2ショット撮影会」の詳細が発表された。9月13日には「たかねこクリスマスパーティ2026」の開催が告知されている。 アルバム発売が11月18日、そのあとにクリスマスシーズンのイベントが控えるという流れだ。リリースイベントで作った動員を、そのまま年末の単独公演まで持っていく組み立てになっている。 2026年3月には「高嶺のなでしこ × CheerSPOT」のコラボプロジェクトも実施されており、活動の幅は音源とライブの外にも広がっている。
HoneyWorksという補助線
今回のアルバムを、HoneyWorks側から見ることもできる。HoneyWorksは同じ2026年、可憐なアイボリーのプロデュースも手がけており、アイドルシーンへの関与を明確に広げている。 高嶺のなでしこの場合はプロデュースではなく、公式カバーという形での接続になる。既存の楽曲資産を、別のグループの声で鳴らし直すという関係だ。 すでにHoneyWorks楽曲を知っているリスナーにとっては、聴き比べの対象がまるごと1枚増えることになる。高嶺のなでしこを知らない層にとっては、知っている曲から入れるアルバムになる。 オリジナル3曲がどこに配置され、どう聴こえるかが、このアルバムの評価を分けるポイントになりそうだ。
いま動けること
今夜参加したいなら、「SPACE MAKE」のオンライン個別お話し会。19:00から21:55まで5枠。事前の公式LINE友だち登録が必要なので、まずそこから確認したい。 今週末に会場で会いたいなら、9月26日(土)のららぽーと横浜。10月3日(土)のイオンモール常滑がその次になる。 アルバムそのものは11月18日発売。初回限定盤にはDVDと特製フォトブックレットが付き、たかねこ盤はCDのみ。DVDの内容や封入特典の詳細は、ビクターエンタテインメントの作品ページと公式サイトで確認できる。