新曲 / OSHI. ORIGINAL
高嶺のなでしこ、11月18日のアルバム『A World in Our Colors』は全15曲中12曲がHoneyWorks公式カバー
HoneyWorksがサウンドプロデュースする8人組アイドルグループ・高嶺のなでしこが、11月18日にニューアルバム『A World in Our Colors』を発売する。全15曲のうち12曲がHoneyWorksの公式カバー、3曲がグループのオリジナル曲という構成で、ライブの定番曲「ファンサ」が初めて音源化される。
OSHI.編集部 · 2026/10/21
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PR TIMES(株式会社ツインプラネット)より/撮影:東 美樹 · 画像の出典 ↗
全15曲、うち12曲がHoneyWorksの公式カバー
高嶺のなでしこのニューアルバム『A World in Our Colors』が、11月18日(水)に発売される。収録曲は15曲。リアルサウンドの9月6日の記事によれば、このうち12曲がHoneyWorksの公式カバー、3曲がグループのオリジナル曲という構成になる。 曲順は「我武者羅」「可愛くてごめん」「かわいいは常識♡」「LOVE ANTHEM」「推しの魔法」「ヒロインは平均以下。」「世界は恋に落ちている」「乙女どもよ。」「小悪魔だってかまわない!」「ハートブーケ」「決戦スピリット」「ファンサ」「僕らの青」「生きてりゃいい」「約束」。1曲目の「我武者羅」はCHiCO with HoneyWorksの楽曲で、3曲目の「かわいいは常識♡」はHoneyWorksが書き下ろした新曲にあたる。 注目したいのは、これまで音源として手に入らなかった曲がまとめて入ることだ。「ハートブーケ」と「推しの魔法」はカバー曲として初めてパッケージに収まり、ライブの定番曲である「ファンサ」も今回が初の音源化になる。現場で何度も聴いてきた曲を、ようやく持ち帰れる1枚ということになる。
初回限定盤はCD+DVDで4,950円、たかねこ盤は3,300円
形態は2種類。初回限定盤(品番VIZL-2561)はCDにDVDと特別フォトブックレットが付いて、税込4,950円。通常盤にあたる「たかねこ盤」(品番VICL-66184)はCDのみで税込3,300円。いずれもビクターエンタテインメントからのリリースになる。 価格差は1,650円。DVDとフォトブックレットにいくら払うかという判断になるが、初回限定盤は名前のとおり生産数に上限がある。発売日を過ぎてから探すと手に入りにくくなる形態なので、迷っているなら予約の段階で決めておいたほうがいい。 ビクターエンタテインメントの公式サイトでは、10月16日付で、10月18日に渋谷LOVEZで開催された「HoneyWorks Presents ハニフェス 2026 ~女子校文化祭 ハロウィンパーティ~」の物販ブースでアルバムの予約を受け付けることが告知されていた。予約特典はオリジナルポストカード1枚で、一部にメンバーのサインが入る。メンバーは選べず、全額前払い、数がなくなり次第終了という条件だった。
9月13日のワンマンで「我武者羅」と新衣装を初披露
アルバムの収録曲と新衣装が初めて人前に出たのは、9月13日に渋谷LOVEZで開催された「高嶺のなでしこワンマンライブ 〜CROWNED IN BLOOM〜」だった。 この日は本編15曲にアンコール2曲を加えた全17曲が披露され、「美しく生きろ」「可愛くてごめん」「僕らの青」「ハートブーケ」などが並んだ。アルバムの1曲目になる「我武者羅」はここで初めて歌われている。 タイトルの「CROWNED IN BLOOM」が示すとおり、結成5年目の新しいスタートを打ち出す公演という位置づけだった。新衣装もこの日が初出しで、PR TIMESで公開された写真では、赤を効かせたチェック柄の衣装で8人が並んでいる。アルバムのジャケットやリリースイベントでも、当面はこの衣装を見ることになりそうだ。
2022年結成、2024年にビクターからメジャーデビュー
高嶺のなでしこは2022年8月に結成された8人組で、ツインプラネットに所属する。グループ最大の特徴は、HoneyWorksがサウンドプロデュースを手がけている点にある。 HoneyWorksはニコニコ動画やYouTubeなどで関連動画の再生回数が累計25億回を超えるクリエイターユニットで、ボカロ発の楽曲文化とアイドルの現場をつないだ存在でもある。高嶺のなでしこが歌う「可愛くてごめん」の公式カバーMVは2,900万回を超え、TikTokでの累計再生数は2億回を超えている。 メジャーデビューは2024年2月21日、ビクターエンタテインメントからの「美しく生きろ/恋を知った世界」。キャプテンは籾山ひめりで、橋本桃呼、松本ももならが在籍する。アルバムに入る「僕らの青」は2026年8月12日、「生きてりゃいい」は同年5月13日にそれぞれ配信リリースされており、今回のアルバムはここ1年の配信曲を回収する役割も担っている。
海外ワンマンは全公演ソールドアウト、1stアルバムはオリコンデイリー1位
ここ2年の動き方を見ると、このグループが「ネット発のカバー」から現場の動員に転換してきた過程がわかる。 2025年6月に広州と上海、8月にソウルで初の海外ワンマンを開催し、全公演がソールドアウト。動員は計およそ3,200人だった。同年9月には幕張メッセでの公演を行っている。2025年12月に発売した1stアルバム『見上げるたびに、恋をする。』は、オリコンデイリーアルバムランキング(12月16日付)で1位を獲得した。 2026年2月から5月にかけてはソウルと台北を含むツアーを回り、東京国際フォーラム ホールAで完走している。カバー曲で入口を広げ、オリジナル曲と現場で固めるという順番がはっきりしているグループで、今回のアルバムはその両輪を1枚にまとめたものだと言える。
店舗別の特典は6パターン
リアルサウンドの記事によれば、店舗別特典は6種類が用意されている。タワーレコードがポストカード(絵柄A)、HMVがポストカード(絵柄B)、VICTOR ONLINE STOREがポストカード(絵柄C)。 楽天ブックスは缶バッジで、メンバー8種のうちランダム。セブンネットショッピング(7NET)はアクリルスタンドで、こちらも8種ランダム。Amazon.co.jpはメガジャケとなる。いずれも数量限定で、なくなり次第終了となる。 推しのメンバーが決まっている人は、ランダム系(缶バッジ・アクリルスタンド)とデザイン固定系(ポストカード・メガジャケ)のどちらを取りに行くかで店を選ぶことになる。複数形態を買う予定があるなら、形態ごとに店舗を分けるという手もある。
12月24日にはクリスマスイベント、まず確認しておきたいこと
アルバム発売後の動きとしては、12月24日(木)にヒューリックホール東京で「たかねこクリスマスパーティ2026」の開催が告知されている。詳細はグループの公式サイトに掲載されている。 アルバムを買うかどうかを決める前に確認しておきたいのは3点。1つは形態(初回限定盤かたかねこ盤か)、2つめはどの店舗で買うか(特典が変わる)、3つめはリリースイベントに参加するつもりがあるかどうかだ。リリース記念イベントは公式サイトで順次告知されているので、参加するなら対象形態と申込方法を必ず公式の告知で確認してほしい。 「可愛くてごめん」で名前を知ったという人にとっては、この15曲はそのままHoneyWorks楽曲の入口になる。逆に現場に通ってきた人にとっては、「ファンサ」の初音源化がいちばん大きい。どちらの聴き方でも成立する1枚になっている。