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豊洲PIT 会場ガイド:最寄りはゆりかもめ新豊洲駅、有楽町線・豊洲駅からは徒歩12分。どちらで降りるかで当日が変わる
豊洲PITは東京・江東区豊洲にある、ぴあが運営する大型のスタンディング会場。最寄りはゆりかもめの新豊洲駅で徒歩3分だが、東京メトロ有楽町線の豊洲駅から歩いても12分で着く。この「2つのルートがある」という性質が、開演前と終演後の動きやすさをそのまま左右する。初めて行く人が押さえておくべき点をまとめた。
OSHI.編集部 · 2026/10/1
更新日:

OSHI.作成(アクセス情報は豊洲PIT公式サイトおよびイープラスの会場情報より) · 画像の出典 ↗
豊洲PITはどこにあるのか
豊洲PITの住所は〒135-0061 東京都江東区豊洲6-1-23。運営はぴあで、公式サイトでは「新交通ゆりかもめ『新豊洲駅』より徒歩3分」「東京メトロ有楽町線『豊洲駅』より徒歩12分」の2ルートが案内されている。電話番号は03-3531-7888。 場所は豊洲エリアの湾岸側だ。江東区観光協会の紹介では「国内最大級のスタンディングライブハウス」「都内最大級の収容人数」とされており、同協会のページには、震災被災地の復興支援活動を継続する目的で設立された施設だという説明も載っている。エンタテインメントの箱としての性格と、設立の経緯の両方を持っている会場ということになる。 周囲はオフィスと大型商業施設、そして埋立地特有の広い道路が続く区画で、繁華街のライブハウスとは景色がまったく違う。駅から会場までのあいだに商店街のようなものはないと思っておいたほうがいい。
ゆりかもめ「新豊洲駅」で降りる場合
いちばん短いのはゆりかもめの新豊洲駅から歩くルートで、公式サイトは徒歩3分、イープラスの会場情報では「新豊洲駅 北口から徒歩3分」と案内されている。降りたら北口へ出る。3分という数字はほぼ実感どおりで、迷う余地が少ない。 ゆりかもめは新橋と豊洲を結ぶ路線で、新豊洲は豊洲のひとつ手前にあたる。有楽町線で豊洲まで来てゆりかもめに乗り換えると1駅だけ乗ることになる。東京メトロの豊洲駅のページでも、ゆりかもめへの乗り換えができることが案内されている。 注意したいのは本数と規模だ。ゆりかもめは大量の観客を一度にさばく前提の路線ではない。終演後、数千人が同じタイミングで新豊洲駅に向かうと、ホームに上がるまでに時間がかかる。行きは新豊洲、帰りは豊洲まで歩く、という使い分けをする人が多いのはこのためだ。
有楽町線「豊洲駅」から歩く場合
東京メトロ有楽町線の豊洲駅からは徒歩12分。イープラスの会場情報では「豊洲駅7番出口から徒歩12分」と出口まで指定されている。住所は江東区豊洲4-1-1で、有楽町線の駅番号はY22。 12分は、ライブ会場への徒歩としては短くはないが、道はほぼ一本で分かりやすい。むしろこのルートの利点は帰りにある。終演後に新豊洲駅の混雑を避けて豊洲駅まで歩けば、有楽町線に加えてゆりかもめの始発駅としての選択肢も持てる。歩いている12分のあいだに、ホームの混雑はある程度ほどける。 東京メトロの豊洲駅のページによると、地上へ出るエレベーターがあるのはA1出口とA2出口。またC4出口は工事のため閉鎖中とされている。さらに2026年10月と11月にはエレベーターの点検が予定されており、ラッシュを避けて9時から17時のあいだに実施されると案内されている。昼公演で行く場合や、エレベーターを使う必要がある場合は、当日の駅の案内を見てから動いたほうがいい。
どちらの駅を選ぶべきか
整理すると、判断の軸は3つある。 1つめは開演までの余裕。整理番号が前のほうで早く並びたいなら、迷いようのない新豊洲から3分で入るのが速い。2つめは帰りの時間帯。終演が21時を回る公演で、そのあと乗り継ぎがある人は、豊洲駅まで歩く前提で考えたほうが読みやすい。3つめは荷物と体力だ。遠征で大きな荷物がある日に12分歩くのは、思ったより効く。 実務的には「行きは新豊洲、帰りは豊洲」が無難な組み合わせになる。到着時は分散して着くので新豊洲の3分が効き、退場時は一斉なので12分歩くことで混雑をやり過ごせる。逆の組み合わせだけは避けたい。 どちらのルートを使うにしても、当日券や物販の開始時刻に合わせるなら、駅を出てからの3分/12分を予定に足して逆算しておくこと。
会場のなかで知っておきたいこと
豊洲PITは複数のフロアを持つ構造で、公式サイトにはドリンクバーの案内が出ている。スタンディング前提の大箱なので、入場後の動線と待機位置は公演ごとに変わる。当日の運用は主催者側の案内が優先されるため、事前に固定された正解があるわけではない。 ロッカーやクロークの有無・数については、公演ごとの運用差が大きく、公式サイトでも常設の数量として明示されていない。大きな荷物を持って行く日は、会場に預けられる前提で計画を立てないほうが安全だ。豊洲駅や新豊洲駅のコインロッカー、あるいは豊洲エリアの商業施設のロッカーを先に押さえるほうが確実性がある。 もうひとつ実務的な話として、落とし物の問い合わせは電話では受け付けておらず、公式サイトの問い合わせフォームからの連絡になると案内されている。終演後に何かを落としたことに気づいたら、その場で会場スタッフに伝え、後日はフォームから追う流れになる。
終演後に帰れないとき、周辺はどうなっているか
豊洲は東京駅や新橋から近く、都内在住なら終演後に帰れないケースは多くない。問題になるのは遠征組だ。地方から来て終演が遅く、翌朝の移動が早い場合、豊洲エリアか、有楽町線で数駅の都心側に宿を取る選択になる。 豊洲は湾岸の再開発エリアで、周辺にオフィスと商業施設が集まっている。深夜まで開いている飲食店の数は、渋谷や新宿のライブハウス周辺とは比べられない。終演後にどこかで食事をしてから帰る前提で組むと、思ったより選択肢が少なくて困ることがある。会場を出る前に、何時までどこが開いているかを調べておきたい。 宿を取る場合、空室と価格は日によって大きく動くので、ここで具体的な金額を挙げることはしない。公演日が決まった時点で予約サイトを見て、豊洲・辰巳・月島あたりまで範囲を広げて比較するのが現実的だ。大型公演の日は近隣が埋まりやすい。
2026年秋の豊洲PITは、アイドルの公演が続く
この会場は、女性アイドルの公演でも節目に使われることが増えている。2026年11月の時点でも複数の公演が予定されている。 Devil ANTHEM.は11月8日に「Devil ANTHEM. 12th Anniversary TOUR 2026 Winter Mirage of Sonic」の初日を豊洲PITで行う。この公演は入場無料と発表されており、豊洲PITに初めて行く機会としては条件が良い。またIS:SUEは2ND全国ツアーの最終公演を11月4日の豊洲PITで行うことが発表されている。 どちらも大箱での公演なので、終演後の駅の混み方は上で書いたとおりになる。初めて行くなら、入場方法・整理番号の扱い・物販の時間だけは主催者の告知で先に確認し、駅からの3分/12分を足して当日のスケジュールを組んでおくといい。
当日の持ち物と確認事項
最後に、実務的な確認事項をまとめる。 行く前に見るもの。(1)公演ごとの入場方法と整理番号の扱い(主催者の告知)。(2)豊洲駅の出口案内。エレベーターを使うならA1・A2出口、C4出口は閉鎖中。(3)ゆりかもめと有楽町線の終電時刻。(4)荷物を預ける場所。会場のロッカーを当てにせず、駅か商業施設のコインロッカーを候補に入れておく。 持って行くもの。スタンディングの大箱なので、長時間立つ前提の靴と、飲み物を買う小銭かキャッシュレス手段。湾岸エリアは風が強い日があり、屋外で並ぶ時間があると体感温度が下がる。秋冬の公演では、脱げる上着を1枚足しておくと安全だ。 情報が変わったときは、豊洲PITの公式サイトが最も早い。この記事の内容も、公式の案内と食い違った場合は公式を優先してほしい。