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横浜アリーナ ガイド:新横浜駅から徒歩4〜5分、駐車場なし。座席5種類の見え方と当日の動き方

横浜アリーナは神奈川県横浜市港北区新横浜3-10にある大型アリーナ。新横浜駅から徒歩4〜5分で、東海道新幹線が停まる駅に隣接しているため遠征しやすい。一方で来場者用の駐車場はなく、公共交通機関が前提になる。座席はセンター席・アリーナ席・立見スペース・スイートボックス・スタンド席の5種類。この記事では公式情報をもとに、アクセス、座席の構造、飲食のルール、当日の注意点を整理する。

OSHI.編集部 · 2026/9/26

更新日:

横浜アリーナの会場ガイド記事のカード画像

画像:OSHI.編集部作成 · 画像の出典 ↗

新横浜駅から徒歩4〜5分。どの路線でも着く

横浜アリーナの住所は〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目10番地。電話番号は045-474-4000。 公式サイトが案内する最寄り駅と所要時間は次のとおり。横浜市営地下鉄ブルーライン「新横浜駅」出口7・出口8より徒歩4分。相鉄新横浜線「新横浜駅」出口7・出口8より徒歩4分。東急新横浜線「新横浜駅」出口7・出口8より徒歩4分。JR横浜線「新横浜駅」北口より徒歩5分。JR東海道新幹線「新横浜駅」東口より徒歩5分。 注目すべきは、地下鉄・相鉄・東急の3路線がすべて同じ出口7・8を使う点だ。この3つはホームが地下で接続しているため、どの路線で来ても地上への出方は同じになる。JR線は北口、新幹線は東口。 東急新横浜線と相鉄新横浜線が開通して以降、渋谷・目黒方面と海老名・湘南台方面から乗り換えなしで来られるようになった。都内西側からのアクセスは以前より大きく改善している。

新幹線が停まるという、地方からの利点

この会場の大きな特徴は、東海道新幹線の停車駅から徒歩5分という立地にある。 名古屋、京都、大阪方面から来る場合、東京駅や品川駅で在来線に乗り換える必要がない。新横浜で降りて東口から歩けば着く。終演後も同じで、会場から駅まで戻れば、そのまま新幹線に乗れる。 全国から人が集まる大型のアイドルフェスやアリーナ公演で横浜アリーナが選ばれやすいのは、この移動のしやすさが理由のひとつだ。 ただし注意点がある。終演が20時を回る公演では、西日本方面の最終新幹線に間に合わないことがある。とくに大阪より西へ帰る場合は、終演時刻と最終列車の時刻を事前に突き合わせておきたい。間に合わないなら、新横浜駅周辺か横浜駅周辺に宿を取って翌朝動くほうが確実だ。公演が決まった段階で押さえておくと、選択肢も価格も有利になる。 羽田空港・成田空港からのアクセスについても公式サイトに案内がある。飛行機で来る場合も、乗り換えの回数を確認しておきたい。

駐車場はない。ここは例外なく公共交通機関

公式サイトはこの点を繰り返し明記している。「当会場には駐車場・駐輪場のご用意がございません。ご来場の際は公共交通機関のご利用をお願いいたします」。さらに「近隣のご迷惑となりますので路上駐車はおやめください」とも記されている。 よくあるご質問でも、駐車場について「お客様用の駐車場はご用意しておりません」と回答されている。近隣や駅周辺に有料駐車場はあるものの、「イベント開催時は混雑しておりますので、公共交通機関でのご来場をお奨めいたします」という案内だ。 1万人規模が集まる会場で、収容力のある駐車場がない。これは設計というより立地の制約だが、来場者にとっては単純な事実として受け入れるしかない。 車で来るという選択は、事実上ない会場だと考えておくのが安全だ。新横浜は交通の要衝であり、公共交通機関で困ることはまずない。

座席は5種類。どこから見えるかが変わる

公式の座席案内によると、座席は「センター席」「アリーナ席」「スイート・ボックス」「スタンド席」「立見スペース」の5種類に分かれている。 センター席は1階、ステージと同じフロアの座席で、ステージを正面から見ることになる。ただし「イベントにより配置が変わったり、オールスタンディングの際は座席がない場合があります」と注記されている。 アリーナ席は2階扱いで、センター席を取り囲んで1階から2階の固定通路まで階段状に配置されている。A・B・C・D・E・Fの6ブロックに分かれ、1階から2階にかけて22列の配列。11列目と12列目の間に通路がある。 立見スペースはアリーナ席後方の2階固定通路部分で、座席はなく立って見る。 スタンド席は3階から4階にかけての階段状の座席で、東・西・南・北の4ブロック。3階から4階にかけて10列の配置で、5列目と6列目の間に通路がある。 スイート・ボックスはアリーナ席Aブロックの上方3階にあり、応接とテレビが入った個室とバルコニー状の座席がセットになっている。

列と番の読み方、そしてステージパターン

チケットに書かれた「列」と「番」の意味は公式に説明がある。 列については、「アリーナ席」「スタンド席」「スイート・ボックス」のいずれも、列の数字が少ないほどステージに近くなる。番については、各ブロックの左端より時計回りで番号が振られている。 この「時計回り」というルールを知っていると、チケットを見た瞬間におおよその位置が想像できる。同じ列でも、番号の大小でステージからの角度が変わる。 ステージパターンは「Aパターン」「Bパターン」「中央パターン」の3種類が公式サイトで案内されている。どのパターンになるかは公演によって異なり、主催者から情報提供があった場合のみイベント情報ページに掲載される。 公式サイトははっきり書いている。「『非公表』の場合、ステージパターンについて横浜アリーナからお答えする事は出来ません」。会場に電話して聞いても答えは得られないということだ。座席の見え方が気になる場合は、主催者の告知を待つしかない。

飲食のルールと、会場内の設備

横浜アリーナには独自の飲食ルールがある。公式のよくあるご質問によれば、「客席での飲食はご遠慮いただいておりますが、ロビーでの飲食は可能です」。 ただし例外がある。「水筒・蓋つきのペットボトルであれば客席での水分補給は可能」とされている。つまり、蓋のない紙コップやカップドリンクを客席に持ち込むことはできない。夏場の公演では、蓋つきのボトルを用意しておくのが実務的だ。 売店については、1階と2階に「アリーナショップ」があり、ロビー各所に自動販売機が設置されている。 当日券は、販売がある場合に会場の券売所で発売される。ただし公式サイトは「チケットについては全て主催者が取り扱っておりますので、枚数等こちらでは把握しておりません」と明記している。当日券の有無を会場に問い合わせても分からない。 開演後の入場については、「基本的にはチケットをお持ちであればご入場可能」。ただし演出の都合で一時的に入場が制限される場合があるとされている。

落とし物と、終演後の混雑

アリーナ規模の会場では、落とし物が起きやすい。横浜アリーナの扱いは明確だ。 落とし物・忘れ物は、イベント終了後に座席確認と清掃を経て、主催者から横浜アリーナ防災センターに届けられる。問い合わせ先は045-474-4000、受付時間は9:00〜17:30。公式サイトは「コンサート終演直後は確認できないことがございますので、お急ぎの場合を除き翌日9:00以降に」問い合わせるよう案内している。 保管期間は警察の指導に基づき3か月。期限を過ぎると処分され、貴重品は管轄警察署に提出される。問い合わせの際は落とし物の特徴や落とした場所を確認されるため、写真での確認には応じてもらえない。 そして終演後。公式サイトは「コンサート等大規模イベント時には、歩道も混雑によりお時間がかかる場合がございます」と注意している。徒歩4〜5分という数字は、平常時のものだ。 新幹線の指定席を取っている人は、この歩道の混雑を計算に入れておきたい。終演から発車まで20分しかない、という組み方は危険だ。30分以上の余裕を見ておけば、慌てずに済む。